おひな祭りと菱餅と、奴隷座り?

古来より男性のシンボルを子孫繁栄の象徴として、ご神体として崇め奉る風習はあちこちに見受けられますけど。
女性のそれはどうなの?どう考えても子孫繁栄の主役は女性ですよね。ある意味男尊女卑じゃなかろうかとも思いますけど。

ただ実際あったとしてもちょっと見に行くのもはばかっちゃうかもしれんけど、、、

そこはそれちゃんとソフィスケイトされたもんがちゃんとありんすです。それがひな祭りの菱餅なんですね。

あの菱形は女性のその部分を表す形なのだそうです。
下から緑、白、ピンクになっているのが標準ですけど、着色に使われているのは下からよもぎ(むかしはごぎょう:母子草が使われていたとも言われてます)菱の実、くちなしの薬草で、解毒や月経不順を改善したり、目をよくしたりの効能があるそうですよ。

古くにおいては女の子の健やかな成長を願う事そのものが子孫繁栄に直結していたということでしょうか。

京都では「お菱様が歪んでおりゃれます!しゃんと伸ばしなされ!」ってな台詞でお弟子さんを指導する踊りのお師匠さまもいらっしゃるとか。

「下っ腹に力をこめて、背筋をしゃんと伸ばして」ってことなんでしょうけど、音楽においてもこの「丹田」にあたる部位にクッ!と力を溜めてないとちゃんとリズムが刻めなかったりします。

「凛とする」といった形はこのお菱をしゃん!と伸ばして、お尻をピッ!と突き出して、胸をグッ!とはった様ですよね。
「なめたらいかんぜよ!」「どっからでもかかってらっしゃい!」みたいな。

ではお師匠さんがイラッとする逆の形はどうでしょうか?
かかとに重心をおいて膝をまげていきます。
自然とバランスを取る為に背中を丸めて腕が前へ伸びてきます。

もう、ちょっとかがんだだけの状態で気持がどんよりしてきませんか?
そうですね、おどおど、びくびく腰のひけた状態です。
敵が目の前にいたら「この腰抜けが!」っとすぐさま襲いかかってくるようなかっこうです。

そのまま膝を折っていくと自然と腕で膝を抱え込む様になっていきます。
そのままコロンと後ろに倒れると、いわゆる「体育座り」の完成です。

「体育座り」しているときは先生の話を聞いていなくちゃいけないので、かろうじて頭だけはもたげてますよね。
その頭をというか顔を膝にうずめてみてください。「なーんも聞きたくない、なーんもしたくない、もういやだ!」って気分になりません?

これ「奴隷座り」なんです。戦後占領下のときに全国の学校に広められました。
戦前はなかったんです。
これはエジプト時代とかの大昔からほんとうに奴隷に対して強制的にかせられた座り方で、人のやる気や思考能力を奪って抵抗させなくするべく考えられた座り方なんです。

効果のほどは判りませんがおそらく多くの奴隷を統制する必要にかられての長い年月をかけて完成された実績のあるものであることは確かです。
ちっちゃい子供がこの座り方をしているのは可愛いものですが、朗らかで、闊達に育てたいなら男の子はあぐら、女の子は人魚座りをお勧めします。

それにすこし気になる事があります。
「統合失調症」「自閉症」などでYou Tubeで検索をかけると観れるのですが、治療を受けている子たちの姿勢が皆はんを推した様に背中をまるめてお尻をすぼめたような感じに見えてしまいます。

武道はもとより、茶道、華道、書道などなどその感覚器官を研ぎすませて、創造力をふくらませて極めるべき道の入口はまず姿勢を正すところから始まります。

このあたりもちゃんとした意味があるのかもしれませんね。


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Author:おしげ
東久留米の市場の中の小さな小さな休憩所、そこの管理人です。
とはいえ自己管理とかが大の苦手、適宜テキトー大雑把が信条の私!
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