やりたいこととやりたくないこと、一緒に体験しちゃえば?

さて、自信の夢に胸膨らます若い情熱には、『どんなかたちでもいいからおせっかいしたいし、間近でわくわくをいっしょに感じていたい』がこの変なおっさんの望みではあります。おおいにあおってその気になってほしいなーなんて、、、

将来パフォーマーとして全米を回りたいと夢を語ってらっしゃる高校三年生の女の子。
いーじゃないですか!

でもね、

この彼女、お母さん曰く「いますぐにでも高校を中退して、その講演活動の構成メンバーになりたい!」「いまやっている高校の勉強がわたしがめざすものとしての必要性を感じられない!」「中間考査にも身が入らない!」などと訴えるらしいのです。

うーん??????

これにはちょっと反論したいですね。

パフォーマーとして、いろんなイメージをできるだけ瞬発的に表現するには、見る物の世界観を刺激して引きずり込む説得力がなければ無理かとも思います。

どんなすばらしい形や動きや音もそこに共感というベースがなければ感動を得ることはできません。
知識や常識に基づいた平凡からのアクセントとしての非凡がより強いインパクトになります。

おうおうにして「起承転結」は平凡、常識という基礎があってなりたちます。

先日うちにふらっとピアニストのYumiさんが珈琲を飲みに来てくれました。

「明日、マリンバ奏者さんとコンサート!」
そう言って、さらっと、ちらしを置いて行ってくれたので、『えー明日!、、、大田区文化会館?うーん遠い!』とは感じましたが、がんばってちょっと観に行ってきました。

行ってよかったです!

確かな技量に裏付けられたマリンバ奏者さんとの息ぴったりの演奏は圧巻で、軽妙なマリンバ奏者さんのトークと誰もが一度は耳にしたことのある選曲でぞんぶんに聴衆を魅了しました。

二人のきれっきれの演奏は「ずいぶんと基礎を積み重ねた賜物だよな、、」ってあらためて尊敬してしまいました。
軽妙な曲は自然と手拍子がおきますし、演目のひとつ「荒城の月」の滝廉太郎がドイツに留学していたエピソードなどもあらためて紹介してくれますので、より曲に興味が沸いてたのしかったです。

「そーかもう117年も前の曲なのか、、、」「はぁ!えー!そういえば私の大好きだったスコーピオンズは日本公演で『ジャパニーズオールドフォークソング!』っていって流暢な日本語でこの曲を歌ってたっけ!わずか一年たらずのドイツ滞在で後のロックバンドに影響を与える存在感を示してたのか!やっぱ天才!」

とか

「ギュワーン!ギャーン!」っていまだにどうやったらこんな音出せるんだろうっていうぐらいのハードアーミングの達人のウイリッヒロートが一世紀も昔の日本人の音楽を奏でて、それを聴いて俺らはまたロックにあこがれて、、、、でもYumiさんに出会わなかった一生そんなこと気づかなかったろーな、、、

いろんなものが以外なかたちでつながっていきます。

さて、話をパフォーマー志望の彼女にもどしましょ。
目的意識にめざめた若いこころはすべての知識を感受性の栄養として取り込むかとも思います。

そこをちゃんと活用しましょ。

そもそも「勉強」とは自分の本来したくないことにあえて立ち向かうという鍛錬の意味合いが強いものであるべきです。
なしとげるためにどれだけの忍耐が必要かということもそれによって得られるという解釈もありです!
「一所懸命」で仁王立ちの様にふんばって、いやなことを克服して力をつけて、それからのっしのっしと歩みだすのも以外と夢への近道かもしれません。

だいたいあなたが今夢をいだけるその状況を生み出してくれたのは在学中のこの高校の存在があってのことでしょ。それと3年前にここに受かるべく一所懸命勉強したあなたがいたから!

それにひとつひとつをきっちりと丁寧に仕上げていくことこそが頑丈で大きなものを組み上げる唯一の方法だとしたら、大きな夢を掲げるのであれば、なにごとも途中で投げ出す事は御法度ですぞ!

すでにことは縁で結ばれて、いろんなことが始まっていたかもしれぬ場である母校との関わりをみずから断ち切っては次のステージの引き寄せは得られません。

いずれにしてもいろいろ楽しみな娘(とその妹さん一家)を知る事ができました! いろんな意味で、がんばれー!
じゃないとわずか一ヶ月でギターを奏でられる様になった妹さんに抜かされちゃうぞ!
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

おしげ

Author:おしげ
東久留米の市場の中の小さな小さな休憩所、そこの管理人です。
とはいえ自己管理とかが大の苦手、適宜テキトー大雑把が信条の私!
大丈夫かー!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR